伊勢海老
伊勢志摩を代表する海の王者「伊勢海老」は古代より朝廷に献上され、古くから祝儀の飾りにも使われてきました。鮮やかで気品ある紅色の姿はお祝い事に欠かせない磯の宝物です。まったりとした甘味にプリッとした歯ごたえ…。
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15,800円(税込17,064円)
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伊勢えびの漁獲は通年可能ですが、三重県では県漁業調整規則により5月1日から9月30日(鳥羽市離島地域以北の海域においては、9月15日)までを禁漁とし、産卵期の保護をしており、この規則は他県より厳しいものになっています。
また、県内の各漁協では、1984年(昭和59年)に実施された「全国豊かな海づくり大会」を契機として、漁獲された伊勢えびの中に稚えびが混ざると放流を実施するなど、資源保護に努めています。このため、三重県の伊勢えび漁獲量は長期間にわたり変動が少なく、安定した漁獲を続けています。
平成23年の三重県の伊勢えび漁獲量は、213tで全国シェア19.0%(全国第1位)を占めており、生産額でも967百万円で全国第1位となっています。[漁業・養殖業生産統計年報より]